講演会 「人生の生き方と介護」 ~映画『モリー先生との火曜日』を題材にして~

主催: コミュニティサテライトオフィス 後援:愛知産業大学・映画英語教育学会東海支部・(社)日本作業療法士協会愛知県士会

 今回は、映画『モリー先生との火曜日』を題材に、人生の生き方や教育学の観点と、介護やリハビリテーションの観点から、「人生の生き方と介護」について、お二人の先生をお招きし、お話しいただきます。この機会にぜひご参加ください。

日程 平成21年7月5日(日) 午後1時20分~3時 
概要 1.「モリー先生の生き方観と教育について」(13:20~14:00)
 コミュニティサテライトオフィスにおいて5年間、市民に対し生涯学習「英語リーディング」講座を担当しています。今回は、そのなかで『モリー先生との火曜日』を題材に学習し、そこから学んだこと、またモリー先生の語録も含め、人生哲学的な観点からもお話させていただきます。自分の死を通じて、教え子に伝えたかった「人格教育・人間教育」の意義について考察します。(映画の内容も紹介します)

2.「モリー先生をめぐる介護とリハビリテーション」(14:00~15:00)
 モリー先生はALS(筋萎縮性側索硬化症)という進行性の難病にかかり、やがて亡くなります。初めは、足が上がらない、つまずくなどの軽い症状から、徐々に立てない、歩けないなどと重症化し、更に筋力低下は呼吸器にも及び、寝たきりの状態になります。
 モリー先生は失われていく機能を介護で補いながら、残された機能、中でも重要な話す、読む、考えるといった高度な精神機能(脳の機能)をフルに使って自分が歩んできた苛酷な運命を回顧し、人生にとって大切なものは何か、又、人を愛することの大切さなどについて説きます。
 モリー先生は介護によって生命を維持し、生活の質を保つことを楽しむという哲学をもちます。そして残された能力を使い大切な精神的遺産を残そうとする努力によって、消え行く生命を最後までQOL(人生の質)を高く保ちつづけるというリハビリテーションの1つのあり方を示します。
講師 1.愛知産業大学造形学部講師 寶壺貴之 氏(英語教育学・言語学・人間科学)

2.名古屋大学名誉教授(医学部・作業療法学)・作業療法士 柴田澄江 氏
受講料 無料
定員 50名
 

開催レポート

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愛知産業大学 寶壺貴之 講師 と 名古屋大学 柴田澄江 名誉教授

2009年07月05日